青春の小箱におさまりきらない

主に記録 Twitter:@Guilty_boys4

東西Jr. 少年たち~世界の夢が・・・戦争を知らない子供達~【一幕】日生2015/09/23夜,25,26昼,27昼



やっとのこっさ日生の感想書く(笑)いやぁ東京一週間行って帰ってきて言うてる間に大学の授業が始まり、クリパの申し込みがあり、ジャニーズWESTのツアー申し込みがあり、大阪マラソン応援行ったり、あほすき文化祭SP行ったり、なかなか忙しかったもんで。


さて、この記事をどれほどの人が読むのかわからないけど、松竹座の公演と比較したい!松竹座の公演はどんな内容だったの?って思う人もいるかなー?なんて思って、松竹座の公演のレポと感想もおいていく。
てなわけで、

●松竹座 少年たち2015【本編】レポ&感想

●松竹座 少年たち2015【挨拶&ShowTime】感想


私は松竹座も日生も見たから記憶混同しないように、日生も雑ではあるけどあらすじを書きつつ感想書くことにした。

※主に関西3人の感想多め
※日生感想の中で松竹との比較とか話とか出てくるから↑の読んでたらまだわかりやすいかも・・・?





〇OP、トランペットに始まり、ガキヒロの演奏でしっとり始まる。と思ったら聞き覚えのある音楽が~。看守ニシハタが日記を持って登場。ニシハタ「今も昔も少年たちは夢を追い人を愛し続ける。いつの時代も繰り返される無意味な争い。誰かのために命を落とす者もおればそれで救われる者もおる。」ムカイ「あいつらの心は今も燃え続けているんだ。この狭い世界に閉じ込められたあいつらには争うことでしか、この怒りをしずめることはできないのか!」シャキンシャキンッて切るのは2回ともムカイ。そしてSixSTONES(オレンジ)とSnowMan(緑)登場で時の彼方。因縁のつけあい。

⇒うわぁぁーーー楽器始まりってのがもう日生劇場と東京って感じヤバイ。そして聞いてはいたけど大吾がセリフはじめ!まじ看守帽ポムポムプリンやな!(失礼)そして康二の前髪の分け方好きすぎる。シャキンシャキンって切ったあと登場する12人なんか強い。日生って松竹より広いし堀の色とか結構強く入れれるから全然違うの見てる気分。大変興奮した。そして大吾と康二にソロパートあるよ!!想像以上に歌わせてもらって嬉しい。スノストの喧嘩は何の違和感もなく見れた。ストはほとんどが初舞台だけど、特にあれ?ってのはなかった。唯一惜しいとこは「「勝負だ!」」が揃ってないことが多かったこと。あそこは合わせてほしかったぞ。。



〇~俺たちは上等。普段とちょっと違う。ジェシーが英語。看守の服からかったら「囚人服も支給されないお前らは人間以下やな。」って言うムカイ。曲はニシハタとムカイも混じってやる。スノストは基本団体行動。ニシハタをからかうスノと、ストと遊ぶムカイ。途中でニシハタがはけて、最後はムカイがセンター。ここまででもニシハタが真面目な看守、ムカイが少しちょけることもありながらもどこか囚人を見下してる?看守ってのがわかる。

⇒これが噂の英語ジェシー!!!!!すごく簡単な英語だから話の内容はわかるけど、初見はどこか面白かった。ごめんねジェシー、君は決して悪くない。ムカイ「黙れ!!!!威勢がいいのも今日までや。明日からは地獄の毎日やというのとを忘れるな!!!!」で2012少年たち思い出したよぉ~!あの時の副看守長ムカイも好きだよ~!そしてやっぱ日生ステージ広いからはえるね!でも夏に10人で見慣れてたから2人増えただけでもマジ目が足りん。



〇俺たちは上等後喧嘩しようとするスノストのとこに看守長登場。「房に戻れ。」って言ったらわりとすんなり聞く囚人たちだけど、「偉そうにしやがって。」と刃向かうイワモト。もちろん看守長に殴られる。一旦はけたジェシーだけど戻ってくる。「俺の刑務所で勝手はゆるさない。」「俺の刑務所?ばか言うんじゃねぇよ!」「イワモト、シャラップ!」「お前は黙とっけ。」「二人とも黙れ!誰が勝手に喋っていいと言った。」で殴られるイワモト。グランド50周もイワモトのみのペナルティー。イワモトはけた後ジェシーも戻るが「さっきは楽しかったなぁ~!」と引き止めるムカイ。ネタかぶりはあるけど事前にネタ合わせしてるらしい、二人で頑張ってる。ジェシーはけた後、「ムカイ、お前囚人たちと遊んでたな。」と言われるムカイ。看守長に「遊んでませんよ!」と言いながらも「本当のことを言わなかったらお前も懲罰房だ」と言われてちょけはじめるムカイ。ここは毎日アドリブで毎回違うネタ頑張ってた。自分が入った公演では「ネタ切れなんです!早く懲罰房連れていってください!」「そうか!なら懲罰房だ!」「(引きずられながら)看守長!懲罰房は熱々のおでんですか?!」「そうだ!」「煮卵はやめてぇ~!」みたいな感じで最終ムカイはムロ看守長にひきずられていく。はけても舞台袖から聞こえるムカイの悲鳴。他にも看守長のお面を3種類作ってチューチュートレインしたり。

⇒ぎゃぁぁぁぁあああ!!看守長かっこよすぎるうううううつ!!日生のが衣装かっこいいね?!シークレットブーツもかっこいいよ!!4cmもってるんだよね!!スノスト大きいの多いもんな!!はぁ可愛い。。真面目な話すると、松竹座よりも声低くなっててびっくりした。普段の声が高いから松竹座でも絞ってるのわかってたけど、それ以上で。こんな低い声でるのかよ!!!って。あ、そういや噂のセリフ「イワモト、シャラップ」は案外笑わず済んだ。ここらへんで気づいたんだがジェシーってドラマと演技変わるね?今回は外国人って設定あったのもあるけど生で見たら姿勢とかめっちゃ気になった。イワモトは声聞きやすいな~。スノは舞台演技ってイメージだったから逆に浮かないか心配してたけどそんなことなかったな。そしてどうしようこじるた可愛すぎるぅ。看守長に対してちょけてる康二も、康二に怒る龍太くんも可愛い~。日生で笑いとってるうっうっ。。



〇おじいちゃんニシハタが回想としてあの頃の少年たちを語る。ストーリーテラー。「あれから何十年がたっただろう。少年たちはここで青春を過ごした。看守たちとの無意味な争いと仲間同士の喧嘩に明け暮れる日々。人は平和を望んでやまない。しかしその平和がどういうものなのかを知る若者は少ない。彼らもそうだった、そうあの頃までは・・・」で、おじいちゃんニシハタは当時に戻る。キョウモトを見つけて声をかける。ずっと一人で生きてきたからこれからも一人ぼっちだと語るキョウモト。ジェシーが声をかける。なぜここにきたのか問われるキョウモト。ストの僕に聞くのかい。ベンチの上に立って怒られるキョウモト。歌終わりジェシーとキョウモトが音楽好きという共通点が見つかる。ここでコウチとジュリの捕まった理由。高層ビル専門の空き巣をしてた武勇伝を語るも皆は飯の時間だとはけていった。

⇒おじいちゃん大吾すげぇ。。キョウモトは松竹でいう大西の役回りなんだろうけど、一人が当たり前で『仲間』が『家族』がただただわからないオオニシとは違ってキョウモトはわからないってのは同じでもあっけらかんとしているように見えた。あと優等生ちゃんって感じ。そして歌がもう一人違うwww外部舞台ってすごいんだなぁ。出し方から違う。ストだけのシーンだけど違和感のある演技はない。すっごいすんなり入ってきた。



〇ストがはけた後、日記を読むニシハタ。「今日のすれ違いは明日の出会い。人は人に出会うことで生かされていく。だから人は愛を語る。そうやって人に伝えずにはいられない。」で、黒い幕に一旦隠れてムカイに早変わり。「閉ざされた闇。塀の中。外の世界と違って自由なんてありゃしねぇ。ここじゃ音楽を奏でることさえ許されへん。お前らの想いは心の中でぐるぐるうずまいていくだけや。お前らの心に自由はあんのか?」に「自由なんかあるかよ。ある日俺が大事にしていた絆が音をたてて切れた。それから何もかもが狂い始めた。同じ夢を目指してたアイツが俺を裏切った。俺は地獄に突き落とされた!!」と返すイワモト。ドラムを叩く。「そんなもん誰かれ似たようなもんや。お前は何を悩んでた?」とサクマに振るムカイ。人に興味を理解されなくてナイフで人を殺したサクマ。頭が切れすぎて他がついてこれなかったと語るアべ。弟を守るために何でもやってきたフカザワは自分のせいで弟も変わってしまったと責める。「お前は何をした?!」と責めていくムカイに「お前らには関係ない!」と突き放すイワモト。風の子。楽器もスノがやってる。間奏、一人一人が語る時声が聞こえた方にパって振り返って彼らの想いを聞くムカイ。

⇒普通にびっくりしたけどめっちゃ早く大吾と康二入れ替わったな!!スノの声ってホント聞きやすいねぇ。脚本の都合だから仕方が無いけどやっぱイワモトの語り欲しかったよなぁ。個人的にここらへんからのふっかの印象が強く残ってる。で、記憶混同してしまったんだが、怒りに任せて父親をぶん殴ったのはミヤダテだっけ?あれ?なべしょ何で入ってきたの?あれ?????ここで語られてないけど阿部ちゃんは後に反政府運動のリーダーだったと。あと興味理解されなくて殺人に至ったさっくん怖すぎ。



〇ハートブレイククラブのイントロ「お前らの心の中さらけ出してみろよ!俺が全部受け止めてやる。だから思う存分暴れてみろよ!」と訴えるムカイ。はけ際に彼らを一瞥して何か心に決めたような表情ではける。ここの曲はなんといってもスノのパフォ力の高さ。皆カウントずらしてバック転したり楽器もしたり。

⇒あえてさっきのところで書かなかっただけど、「そんなもん誰かれ似たようなもんや」の台詞からも含めて風の子前ではスノに対してレッテルはってただけのムカイが風の子間奏で彼らの叫びを目の当たりにし、ハートブレイク前で、『俺が受け止めてやる』と、ただ単なる悪じゃないもがいてるんやって気づいたかのように康二が変化していくのが好き。表情の変化がわかりやすい。はけ際に一瞥するのも好き。その時の顔がかっこよくてたまらん。あ、楽器のスノ初めて見たんだが、いいね!でもびっくりしたよ!だて様ドラムのシンバルだけ叩くんやし!笑ったらあかんけどあれが噂の!!って!!だってなべしょは何もしてないよね?その選択肢なかったんか、、?www



〇掃除をするキョウモトとジェシー。掃除大変だと言うキョウモトにちゃんとしなきゃ刑期のびるとジェシー。でもここから早く出ないなんて思わなくなったキョウモト。ジェシーにイワモトと喧嘩してるけど、と理由を聞く。イワモトとジェシーはバンドを組んでいたが、母親の病気を治すために大金が必要なイワモトは練習にあまり来ずに悪い人たちとつるんでる。それを心配したジェシーは警察に相談。イワモトは捕まってしまう。またジェシーも国の法律で軍に入隊を迫られ、拒否した場合は刑務所送り。結果ジェシーはイワモトと同じ刑務所に行くことを決意。「仲間がいるっていいな~」と語るキョウモト。キョウモトは小さい時に捨てられたと語る。そんなキョウモトにジェシーは「music!」と勧める。二人で歌う。ジェシーはブロードウェイに影響をうけ音楽が好き。ここで突然のブロードウェイ。

ジェシーは心の底からイワモトを心配していたから相談したんだろうけど、まさか逮捕されると思わなかっただろうし、イワモトもそりゃ裏切られたと勘違いしてもおかしくないよなぁ。そんな経緯を聞いて『仲間がいるっていいな』ってそこかよって思ったけどキョウモトにとってはそれは大きいんだもんなぁ。しかし前にずっと一人だとわりとあっけらかんと悟ったように言ってたのに憧れるってのは何だかんだ寂しい子なんだなって思う。ジェシーはキョウモトが捨てられたと少し寂しそうにしてたから音楽を勧めたんだろうけど、そのふりが突然だったのは何て言っていいかわからなかったからだろうな~。



〇ブロードウェイ~この星のHIKARI。基本はジェシーとキョウモトで歌ってる。この星のHIKARIはストのオリ曲。

⇒わりとこの時間長くて、『あれっ、今私少年たち見てるんだよね?』と思わず確認してしまう事案発生wwwでもねぇほんとキラキラしてた。何と言ってもオリ曲、この星のHIKARI。ショータイムで披露するもう一つのオリ曲、BE CRAZYとか番組で先輩曲カバーしてたのとかと路線が違って爽やかかつ可愛い。なんかディズ〇ーみたい。可愛い。一番印象に残ってるのは慎ちゃんと高地。めっっっちゃ笑顔で、あぁ~楽しいんだな~って思ってこっちまで笑顔になった。



〇ニシハタの僕に聞くのかい。本を読んでるアべに声をかける。何を読んでいるのかしつこく寄られるから星な話をしてあげるアべ。アニソンの振付辞典を読みながら歩いてくるサクマ。二人と踊ろうとするもかわされる。「おにいちゃーーーんっ!」「弟よぉーーー!」と抱き合うホクトとフカザワ。親の離婚で苗字が違うから兄弟だということもばれてないだろうとこそこそ会う二人。「仲いいなぁ」ってニシハタに声かけられて慌てて殴り合う二人。「やめろって!お前らが仲良し兄弟なんは皆知ってるから!」と言うと驚く二人。ご飯を食べてるワタナベとミヤダテ。嫌いなもの押し付け合う二人に自分も好き嫌いあると言うニシハタ。野菜が嫌いなミヤダテと魚が嫌いなワタナベ。ニシハタが牛乳が嫌いと言うと「「牛乳は身体にいいから飲め!じゃなきゃ身長伸びないぞ!」」と言われる。ステージ中央奥から歩いてくるムカイ。ここはアドリブで毎日違う。トイレットペーパーころころやって、看守長来る時「看守長の~おな~り~!」って言ったり、看守長のお面で遊んだり。「お前、俺に不満があるらしいな。」「不満なんてありませんよ~!よっ看守長!」とちょけ続けるから殴られるムカイ。ムロ看守長はけると後片付けするムカイはニシハタに気づく。「おいニシハタ~!見てたんかよ~!いやっ、俺は看守長のやり方には疑問を抱いてるねん!アイツだけは許されへん!」「(上手袖指して)あっ看守長っ!」「かんしゅちょぉ~♡♡♡」

⇒読んでる本しつこく見られて、ニシハタに「しつけぇなぁ」って言う阿部ちゃんかっこよすぎ何あの言い方!!!彼女に「なにしてるの~?」って言われてああやって答える阿部ちゃん見たい。ほんでさっくんがな自由でやなwwwアドリブある日とない日とあったけど楽しそうかつ空回りなのが可愛かった。ところで殺人に至った彼の興味はアニメなんですか・・・?そしてもう可愛いよ兄弟んんんんんん!兄弟って言葉だけで『コンビニ兄弟』浮かんでごめんよ!兄弟って萌えるよな!可愛いよな!正義よな!松竹でのムカイとニシハタは兄弟だったけど可愛いとこがお風呂場ではもるとこしかなかったからさ~あれ残酷すぎたからさ~。東京で可愛い可愛い兄弟見られて幸せだよ~!いつかの公演でふっかが北斗にイケメン要素全部持っていかれたとか言ってたのワロタwwwだてなべのとこもアドリブあったりなかったり。二人に挟まれて見下される大吾の可愛さったら。東京で見てひしひしと感じたんやけどやっぱ大吾って可愛い顔してるんやな。もう康二がぁ面白くてぇwwwちょっといきすぎたネタしちゃうこともあったけどちゃんと謝ってたし許すよ甘いから!それに何だかんだ劇場は笑いに包まれてたからな!あぁ~ちょけてる康二と怒る龍太くん可愛いよぉ~プライスレス~!あのネタ毎公演考えてると思うと愛しい~!



〇ニシハタ「ここでは喧嘩と言い争いの毎日。皆それぞれ色んな悩みを持って過ごしてる。その心の行き詰まりが争いを呼ぶんやろうか。俺どうしてやったらいいんやろう。何か俺に出来ることはないんかな。」からの日記を広げる~闇を突き抜けてまではいつも通り。

⇒やっぱりシャキーーンッて布みたいなの落とされるとこかっこいいよねぇ。後ろからスノが出てきて。今回何回も言うけど日生広いからその空間に6人と6人が睨みあう、、みたいなの最高にかっこいいから。途中から出てくる看守組~。龍太くんのアクロは軽くてしなやかでかっこいい~好きだよ~。皆様々な方向向いてる中一人ドセンで悪い顔してるのかっこよすぎるよ~!そうですよね!俺の城ですよね!!!!!あと面白かったことがあって、2階前列入ってた時裸になったスノが出てきた瞬間1列前のお客さんたちが一斉にオペラグラス構えたのwwwいやぁ私直視できないわwww



〇ムカイの「整列!」の声でスノストは整列し、そして現れる看守長。「お前達に報告がある。イワモト、お前のベッドの下からハサミが見つかったそうだ。アイツが見つけたそうだ。」ムカイ「はい、確かに。」ムカイに、おい、とでも言うように詰め寄るニシハタ。殴られるイワモト。看守長はジェシーも殴る。「どうやらわかってないようだな。やれ!」でボコボコにされるスノスト。手を出さずに、止めなきゃって顔はするも止めれないニシハタとムカイ。看守長室に呼び出されるジェシー。ニシハタはキョウモトにハンカチを渡すも看守長が戻ってきて怒られる。キョウモト「看守たちは楽しんでる・・・こんなの狂ってる・・・みんなはいつまでもこんなとこにいちゃいけないんだ!」

⇒未だに看守長の言いなりのムカイだけど、その心は既に前とは違うから平静を装うけど確かに違うことは出ている。詰め寄るニシハタが良い。イワモトが殴られた時ジェシーすごい看守長のこと睨んでて、「不満があるのか?」って聞いて「ないです」って答えるけど、「何だその口の聞き方は!不満は、ございません、だろ?」って殴られるんだよね~そりゃ日本語カタコトのジェシーそれ言えんって~とか思ってしまった(笑)もうここらへん頭つかんだり殴ったりほんと龍太くんかっこよすぎてありがとう少年たち・・・。



〇看守長室。ジェシーがイワモトを売ったって話。言われて不満そうに「それが何か?」と返す。ボイラー室の修理をイワモトとジェシーにしてもらうと言う看守長。また、看守長はフカザワに父親が危篤だと嘘をつく。しかし特別外出許可の手続きは間に合わないと伝える。悲痛に叫ぶフカザワを看守長は嘲笑う。その後フカザワはニシハタとムカイが「看守長はここから生きて出す気はない」と話してるのを聞いて走っていく。暇つぶしのゲームが始まると笑ってはけていく看守長。

⇒高笑いする龍太くんかっこいい~!もともと声は高いけど抑えてるから笑うとその声が高くて怖さが増す。



〇ボイラー室。作業してるジェシーに突然「おふくろの最後の思い出が俺の逮捕だった。何も知らないであの世に行けるはずだったのに。」と切り出すイワモト。「イワモト、仕事しろ。」とジェシーは諭すもイワモトは止まらない。「おふくろは泣きながら死んでった。全部おまえのせいだぞ!おふくろに謝れ!!!」「なんでだよ・・・なんでわかんねぇんだよ!」からのRival。ジェシーは英語歌詞あり。間奏、「なんで、何でわからない?」「惨めになるんだよ・・・そうやってお前に詰め寄られるのがなぁ!!!」

⇒あまり感情を露わにしないジェシーもさすがに爆発。松竹のニシハタとは設定も違うから比べるには少しあれだけど、ニシハタが悲痛の叫びをしてたのに対してジェシーは怒りって感じだったかなぁ~。あと噂のアレですがフェーダー下げられる瞬間見てうお~んってなったねぇ。Rivalは見せ場でもあるしその時の感情ってコロコロ変わるからそのままの彼らを聞きたかったっす。巧拙とかじゃないんやってあそこは!!間奏のイワモトの台詞が好きだった。ジェシーにとっては自分がいかに影響を与えているかわかっていないんだろけど、イワモトにとってジェシーは世の中の闇を知らないように見える。てか私からもそう見える。だから後先考えられないし、幸せなことなんだろうけど、平和の中の平和に生きてきたんだろうなぁ。



〇喧嘩になる二人。止めに入るスノスト。ホクトはフカザワから父親の危篤を聞いて崩れる。殴り合う面々。止めに入るキョウモト。しかし皆止めない。フカザワ「皆聞いてくれ!俺とホクトが本当は兄弟だって皆知ってるだろ?!」ホクト「親父が・・・俺達の親父が危篤なんだ!帰らなきゃ・・・早く親父に会いに行かなきゃ・・・」フカザワに縋り泣き崩れるホクト。「俺達だけじゃない、ここにいる皆。一生外に出す気はない。でも、俺達はここを出る。」と力よく続けるフカザワ。そしてキョウモトは意を決す。「ここを出よう、脱獄しよう。」張り詰める空気。「脱獄ったって、ここから出られたヤツなんて一人もいねぇだろ?!」と混乱するもアべがいけるかもしれないと脱獄案を出す。「しかし、ここにいる全員が一つになってこの計画を実行できたら。」というアべの言葉に「ここにいるヤツらと手を組むってか?」とシンタロウは返すも、「しっかたねぇなぁ~皆でぶちかまそうぜぇ!!」の言葉にスノストは停戦。この刑務所と戦う決意をする。

⇒泣き崩れる北斗がよかった~!アベの計画を無茶だという人に「でも可能性はあるんだろ?!」って悲痛に叫ぶのも。慎ちゃん皮切りに協力体制入っていくのわかって北斗が安心するような泣きそうな顔するからこっちまで泣きそうになった。そしてキョウモトの「脱獄しよう」が怖すぎて。今までのこの役は叫ぶ感じが多かったと思うんだけどキョウモトはわりと落ち着いていてでもすっごい憎悪をまとってるの。身震いした。このシーンの他にそういう場面はないからより印象に残ってる。あと私が大好きなのは慎ちゃんの台詞!鼻で笑って、ここにいるヤツらと~って言うんだけど、しかたねぇなぁ!の言い方かっこよすぎか!!!!!



〇皆力強く走っていくがその場に残るジェシー。キョウモト「ジェシー、一緒に脱獄しよう?」ジェシー「俺の刑期はもう少しで終わるんだ。」キョウモト「だからあいつらは!ここから出す気、ないんだって・・・。イワモト、おまえも脱獄したいって思ってんだろ?」イワモト「ジェシー、また夢見てもいいよな?お前とやりなおしたい。またお前と音楽をやりたい。だから一緒に脱獄しよう。」からの曲。『LOVE』だったっけな。この間にワタナベとか(記憶曖昧ごめん。)イワモトを呼んでイワモトははける。曲終わり、ジェシー「おまえはいいのか?ここが好きなんだろ?ここにずっといたいんだろ?」キョウモト「皆が自由になるなら俺はいいんだ。」そしてアベの指示で皆準備に向かう・・・が、ジェシーが突然現れた母国の軍隊?に捕まってしまう!混乱するみんなジェシー「こんな形で、皆と離れるなんて!皆、ごめん。I have  to go back!!」一幕終わり。

⇒キョウモトは諭す感じでジェシーを促してたなぁ。松竹のオオニシはニシハタに対してもっと強いというか助けに来た救世主要素があったんだけど、ここまでのキョウモト見てるとこうなるのは当たり前だからふにおちた。「だからあいつらは!ここからだす気、ないんだって・・・」が好き。台詞はじめは勢いよく出るんだけど自分の発する言葉の意味を噛み締めながら続けるから、・・・ってなるんだろうなと。しかしここから謎の脚本で突然イワモトがジェシーを許す!!!!!どうしたん!!!!!あとね~歌始まって仲間に呼ばれるまでずっとジェシーの方感慨深く見てる岩本がよかったなぁ。仲間に呼ばれてもなお、ジェシーを気にしてて。そしてキョウモトの「オレはいいんだ」発言。力強いけどどこか切ない。オオニシは「俺のことはいい!」って突き放す感じだったからやめて!そんなこと言わないでぇ!ってなった私だけれども、このキョウモトじわじわ切なくなるわ・・・。声質の話もあるけど、綺麗に透き通ったような声でこう言われると、あぁこの子はまた一人になることを選んだんだなぁって。で、突然のジェシー強制帰還!!!!!!!話聞いてたけど誰かの台詞(曖昧ごめん)「なんでアメリカの軍人が!」ってマジそのとおりすぎよな!!!!!





そんなわけで一幕終わりー!これ3日くらいかけてたらたら書いてるから途中で言葉の使い方無茶苦茶だったり同じ読み方するやつでも変換違ったり大丈夫かこいつって感じの文になってると思う(笑)
ここまで書いたから二幕とShowTimeも頑張る・・・!